
こんにちは、イチです。
あなたは「投資」を行っていますか?
昨今の「副業ブーム」の流れで、株や不動産などに興味を持つ方も増えているとのこと。
そんな流れの中で、最近では「投資は一部のお金持ちのやること」という認識も無くなってきたようですね。
一般的な投資で増やせる金額は、一説では 年利 5~9% という数字に落ち着くそうです。
思ったより少ないですよね。
果たして年利10%以上が期待できる高利率の投資案件というものは、存在しないのでしょうか?
目 次
世の中にあるさまざまな投資対象
「投資」が富裕層のものだけではなくなったことは、先ほども書いたとおりです。
昨年のスルガ銀行の不正融資や『かぼちゃの馬車』事件の前は、不動産投資を始めるサラリーマンが急増したこともあって「サラリーマン大家」という言葉をよく耳にしました。
その他にも、一昨年の「仮想通貨バブル」も記憶に新しいところですよね。
2017年初めに10万円だったビットコインが、同年末には24倍の240万円まで高騰し、多くの「億り人」が誕生したことが話題となりました。
実に羨ましい限りです(笑)
この他にも、株、国債・地方債、投資信託、FX、貴金属など、投資の対象となるものは多数存在します。
これらの中で、いちばん安全な投資対象はどれでしょうか?
一般的には、国債・地方債が最もリスクが低いと言われています。
国や自治体が発行しているので、他の商品よりも段違いの信用度がありますからね。
が、現在の日本国債の利率はご存じでしょうか?
この記事を書いている2019年時点で 0.05% です。
単純に計算して、10万円分の国債を買ったら、1年後に50円の利子しかもらえない…
という、絶望的な利率ですね。
このレベルの利率だと、複利で運用したとしても、元金が2倍になるまでに 1440年 もの時間が必要になります(笑)
これではもはや「投資」と呼んでいいのか、わからないレベルですよね。
次にリスクが低いのは、金(ゴールド)でしょう。
世界的に金本位制度がほぼ消滅したとはいえ、「有事の金」と言われるように、未だに信頼性の高い投資対象です。
1995年に1,000円/グラム前後だった金の価格は、2019年6月時点で5,000円/グラムですので、24年で5倍近くになっているんですね。
スマートフォンなどの電子機器や半導体にも使われている金は、投資対象以外の「実需」も増加していて、そこにゴールド好きな中国・インドの経済的な発展も相まって、年々価格が上がっているようです。
果たして今から25年後の2044年に、金の価格はいくらになっているんでしょうか?
「ローリスク・ハイリターン」の投資は存在しない
一般的に投資では、「リスク」と「リターン」が相反する関係にあります。
リスクが低い商品はリターンが少なく、リターンの多い商品はリスクが高い。
両方の良いところを兼ね備えた商品というのは、なかなか無いものです。
前項で取り上げた国債や金は、元本割れの可能性がほぼゼロの比較的安全な資産運用方法ですが、その分リターンが少ない商品です。
0.05%の利率ではお金を大きく増やせないことは、先ほど書いたとおりです。
反対に、株やFXなどは「危険資産」とも言われ、将来の収益を正確に予想することは、凄腕の投資家でもほぼ不可能です。
特にFXに関しては資金をすべて“溶かす”危険性が高いため、「投資」ではなくもはや「ギャンブル」と言ってもいいでしょう。
実際にFXで利益を上げられている人は、トレーダーの30%ほどで、さらに5年以上利益を上げつづけられている人となると1%にまで激減するという調査結果もあります。
ネットやテレビでは「FXで1億円稼いだ」といった人が頻繁に取り上げられていますが、一部の幸運な人がたまたま手にした大金だと認識したほうがよさそうですね。
普通の人が「お金でお金を増やす」最適な手段
百戦錬磨の猛者たちが札束で殴り合いをしている金融の世界で、我々一般人が簡単にお金を増やることは簡単ではなさそうです。
それでは、普通の人が「お金でお金を増やす」ことは不可能なのでしょうか?
答えは、「十分可能」です。
まず初めに、「投資」とはどんなものなのかを定義してみましょう。
「投資」について『goo辞書』には、
利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。
と書かれています。
最後に「将来を見込んでお金や力をつぎ込む」とあるので、「投資」の対象は何も金融商品や不動産に限定することはないのです。
最終的にお金が増えればいいわけですから。
だとすれば、僕がやっている「せどり」も「投資」と捉えることができないでしょうか?
1,000円で買った商品を2,000円で売って、1,500円に増やす。
この一連の行為は、れっきとした「投資」ですよね?
名付けるなら、「モノ投資」です!
「せどり」とはどんなものか、こちらの記事でのわかりやすい説明しています。
さらに「せどり」では、売行きの良い商品だけを選んで仕入れられるので、確実性が高い = リスクが低い と言えるのではないでしょうか。
仮に売れなくても損失は限定されますし、基本通りに実践すれば元本割れもほとんどありません。
これらの点から、投資する側に主導権がない株や、利益も損失も予想がつかないFXに比べると、「せどり」は極めてリスクの低い「投資」と言えそうです。
月利100%も可能な「せどり」という「投資」
売行きがわかる、元本割れほぼゼロ、リスクを自分でコントロールできる
「せどり」を「投資」と捉えると、他の投資対象に比べてこのような強みがあることがわかりました。
それでは、肝心のせどりの利率はどんな感じなんでしょうか?
実は、せどりは利率に関しても、自分でコントロールすることができます。
10万円を15万円に増やす(利率50%)ことは十分可能ですし、場合によっては10万円を20万円・30万円に増やす(利率100%・200%)こともできます。
しかも、この「利率50%」「利率100%」という数字を1ヵ月で出せる ので、資金効率の良さは他の「投資」の比べものにならないほどです。
ちなみに、1万円の元金を利率50%の「せどり」で複利運用していった場合、12ヵ月後には約130万円にお金が増える計算になります。
ゼロを1つ足すと、10万円→1,300万円ですから、「せどり投資」の威力の凄さがおわかりいただけると思います。
せどりを「投資」と捉える習慣を身につけるための考え方は、こちらの記事でご確認いただけます。
「せどり投資」のデメリットは?
「投資」として非常に優れた「せどり」ですが、長所やメリットばかりではありません。
もちろん、他の投資に比べて劣る点もあります。
まず、お金を投下するだけで完結できないこと。
「せどり」では、仕入れや出品といった「作業」が不可欠です。
外注化やツールの導入などである程度は作業を軽減できますが、それでも完全な「不労所得」にはなり得ないです。
そして、「時間の力」を使うことができません。
株や不動産であれば、最初に資金を投下して「あとは待つだけ」でお金が増えることもありますが、「せどり」は仕入れと販売をくり返していかないと、お金の増加が途中でストップしてしまいます。
これも他の投資に比べたときに「短所」と言えそうです。
しかし、「投資」としての「せどり」が劣っている点というと、この2点だけではないでしょうか?
リスクや利率といった点で非常に優れているので、思いつかないだけかもしれませんが(笑)
初心者でも勝てる「せどり投資」
今回はせどりを「投資」と捉えて、長所と短所を考えてみました。
僕自身がせどりをやっているので、後半はほとんど「ポジショントーク」になっていたかと思います(笑)
けど、僕は、
「月利30%なら初心者でも達成できるから、せどりやろうよ!」
「なんで年利10%にも届かない投資をやるんだろう?」
「こんなにリスクをコントロールしやすい投資が他にあるんだろうか?」
と、いつも思っていました。
株や仮想通貨も魅力的ですが、もし誰かに100万円をポンと渡されて「これを運用してほしい」と言われたら、僕は迷うことなくせどりで “運用” します。
「労働」が伴うのがせどりの弱点ではありますが、それならば作業は他の人にやってもらって、自分はお金を出すだけという形を作れば、「不労所得」ということにもなります。
実際、僕の知り合いの不動産会社の経営者は、「お金が増えるスピードが不動産の比じゃない」と言って、自社の従業員に「せどり」をやらせていたくらいです(笑)
何よりせどりは、資金効率が非常に優れているので、初心者でも「月利30%」は簡単に達成できます。
僕のコンサル生さんも、初月から月利30%(どころか50%以上)を週に1~2日の作業で達成しているので、間違いありません。
将来のために投資を始めようと考えている方は、投資対象の一つとして「モノ投資」を検討してみるのも、決して悪くはないと思います!
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