仕入れ 資金繰り

せどりで赤字になる原因は4つだけ 黒字化改善はだれでもできる!

2019年5月2日

 

イチ
この記事は、せどりで赤字が続いている人に具体的な改善策を知ってもらう内容になっています

 

こんにちは、イチです。

 

 

せどりをやっている人の中には、毎月赤字を出してしまっている人もいるようです。

 

「いるようです」と書いたのは、僕の生徒さんや知っているせどらー(せどりをやっている人)さんの中では、そういう人を見たことがないからです。

 

しかし、せどりを始めたばかりの生徒さんが「最初の数ヵ月は赤字だった」ということはあります。

 

そんな生徒さんたちを見ていると、赤字になる原因は4つしかないことがわかりました。

 

 

今回はそれぞれについて、原因や改善方法を検証してみます。

 

 

 

利益率が低い商品を仕入れている

せどりでは「利益が出るなら何でも仕入れてOK」というわけではありません。

 

特に初心者の方は、効率良く利益商品を見つけることができないため、目の前の利益商品に飛びつきやすい傾向にあります。

 

 

僕がせどりを始めたばかりの頃もそうでした。

 

総合スーパー(GMS)で750円で売られている調理器具が、Amazonでは1,500円で売られている。

 

Amazonの手数料を引いた入金額が1,000円だから、250円の利益だ!

 

喜び勇んで仕入れたら、出品した途端に値崩れして、1,300円で売って結局プラスマイナスゼロ…

 

こういうパターンが多かったですね(笑)

 

 

これは単純に 仕入れの基準を設けていなかったこと に原因があります。

 

「利益が取れればOK」という仕入れ方をしていたんですね。

 

 

ですので、万が一値崩れしても大丈夫なように、利益率を基準に仕入れをしましょう

 

利益率は高ければ高いほど、値崩れなどが起こってもマイナスにはなりづらいので、リスクコントロールもしやすくなります。

 

 

また、「利益額」ではないことにも注意してください。

 

1,000円の利益を稼ぐのでも、

・8,000円仕入れ → 11,000円販売 → 1,000円利益

・500円仕入れ → 2,000円販売 → 1,000円利益

では「お金の効率」がまったく違ってきます。

 

もし目の前に5,000円の利益が取れる商品があったとしても、利益率が極端に低い場合は勇気をもって置いてくる。

 

そういった積み重ねで赤字から脱却できる場合もあります。

 

 

利益率についての考え方は、こちらの記事でご確認ください。

Amazonせどりで稼げない! 薄利多売から抜け出すためのお金の考え方

 

 

また、僕の生徒さんの中には、せどりを始めたばかりのときに Amazon手数料を考慮しないで仕入れてしまう人 も一定数います ^^;

 

これはある程度仕入れに慣れてきたら避けられるパターンですので、ここで詳しく解説する必要もないでしょうね。

 

ちなみに、Amazon手数料の計算が苦手な方は、入金額は概ね「販売額 × 0.7」になる、と認識しておくといいでしょう。

 

 

また、僕は利益率よりも計算しやすい「資金回収率」という数字で判断することをおすすめしています。

 

「資金回収率」については、こちらの記事で詳しく説明しています。

イチ独自の資金管理方法 「資金回収率」とは?

 

 

 

売行きがイマイチな商品を仕入れている

先ほどの利益率のところでも書いたように、「利益商品が見つからない」と、焦って売行きの良くない商品を仕入れてしまいやすくなります。

 

僕もそうだったので、気持ちはとてもわかります。

 

しかし、どんなに店舗とAmazonとで差額があっても、売れなければ1円の利益も得ることはできません(売れるまではむしろマイナスです)。

 

ですので、(商品や出品者数にもよりますが)1ヵ月以内に売り切れる商品を、売り切れる数だけ仕入れることで、不良在庫や損切りしなければいけない商品は劇的に減らせます。

 

これも利益率といっしょで、設定した基準を何が何でも守るようにして、「赤字せどらー」から抜け出しましょう。

 

 

また、『モノレート』で売行きを確認するとき、グラフ以外の項目をチェックしていますか?

 

グラフの波形を確認した後は、「出品者数(販売数)」も確認すると、より精度の高い仕入れができるようになります。

 

上の例ですと、「出品者数 7」に対して「販売数 19」なので、1人の出品者が3ヵ月に売っている商品数は平均2.7個ということになります。

 

3ヵ月で2.7個ということは、1ヵ月に1個弱。

 

この商品が目の前で大量に安く売られていたとしても、仕入れていいのは1個だけということになります。

 

 

出品者が増えたり、一度に複数個買ってもらえることもあるので、実際出品した場合と多少のズレは出てくると思いますが、このように「出品者数(販売数)」の数字もしっかり確認しましょう。

 

 

 

安易に「値下げ合戦」に乗ってしてしまう

Amazonせどりでは、常に「最安値」をキープすることで仕入れた商品の回転率を上げることができますが、それが仇(あだ)となってしまうこともあります。

 

例えば、在庫処分のために他の出品者が極端な安値にしてきたり、価格の入力を間違ったまま出品しはじめた出品者が現れたり…

 

「価格破壊」を起こした本人以外の出品者も乗ってきてしまった場合は相場が下がってしまいますが、そういう状況でも少し待つことで相場が戻るということはよくあります。

 

相場が下がっていたら、Amazonのページや『モノレート』でどんな状況なのかを確認し、他の出品者が仕掛けてきた「値下げ合戦」には闇雲に乗らずに、できるだけ高く売るようにしましょう。

 

この図のように、出品者が増えれば「早く売り切ろう」と多くの出品者が価格を下げてきますし、逆に少なくなると「高くても売れるだろう」と相場は上がります。

 

メーカーが生産終了した商品は出品者が急激に増える可能性は低いので、特にそのような商品はムダな値下げを避けることでトータルの利益率が上がってきます。

 

 

また、他の出品者の在庫数をチェックすることでその後の価格の動きが予測できるケースもあります。

 

上の図の手順でライバルの在庫数を確認できるので、これも特にメーカー終売品の価格変動を予想する際に活用できるテクニックです。

 

出品者数と価格の変動はせどり初心者さんにもわかりやすいと思いますが、「モノレートユーザー」のグラフも、値下がりの可能性を予測する上で有効に使えます。

 

この「モノレートユーザー」は、『モノレート』でその商品を検索したユーザーの数を表しています。

 

ですので、多くのユーザーがチェックした → その商品を仕入れる人が増える → 相場が下がる という現象が時間差で起こりやすいので、「モノレートユーザー」のグラフが一気に伸びた商品も、その後の価格変動に注意が必要です。

 

 

 

経費を忘れてしまっている

ビジネスを行う上で「経費」が発生することは避けられません。

 

せどりで発生する主な経費として、

●ガソリン代・高速代
●梱包資材費
●送料

こういったものが挙げられます。

 

 

このうち、「ガソリン代・高速代」と「梱包資材費」は、各月にトータルで計算したほうが把握しやすいので、仕入れに出る度に考慮する必要はありません。

 

しかし「送料」に関しては、商品1個単位でおおまかに計算できるので、仕入れるときに「経費」として考慮する必要があります!

 

別の記事で詳しく解説しますが、商品の大きさによって送料が変動することを考えずにそこそこ大きい商品を仕入れると、思った以上にFBAに納入する際の送料がかかってしまう、ということに繋がります。

 

利益率と利益額がどちらも高い商品は問題ないのですが、大きくて利益率・利益額の薄い商品は「送料」で利益が失くなるケースもあるので、覚えておきましょう。

 

 

 

赤字の原因を見つけて改善していこう

今回はせどりで赤字になる4つの原因を検証しました。

 

いま現在利益が出せていないせどらーさんの中には、思い当たるところがあった人もいたのではないでしょうか?

 

 

こうして改めて見てみると、赤字を改善するためには 仕入れの段階でできることが多い ようです。

 

利益商品を見つけてもパッと飛びつかず、一呼吸置いて利益率、出品者数、送料といった要素を調べてみましょう。

 

それだけで黒字化できる可能性もあるはずです。

 

これまでの仕入れ方をいま一度見直してみることで、あなたも「稼げるのせどらー」に間違いなく近づけます!

 

 

また、あなたが100個の商品を仕入れたとして、そのうち数個で赤字を出してしまった、という程度であればまったく問題はありません!

 

あくまで問題なのは「赤字商品の割合が高い」「トータルで赤字になる」ことなので、商品ごとの赤字・黒字をすべて管理しなくてもOKです。

 

思いがけない相場の急落で「損切り」して売り切ることは、ベテランのせどらーさんでもあることですので、ご安心ください。

 

 

 

 

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